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ABOUT Flower Essences
フラワーエッセンスとは
フラワーエッセンスとは
What are Flower Essences?
自然界に咲く花や植物は、それぞれ固有の生命エネルギーを持っています。フラワーエッセンスとは、花や植物のエッセンスを用いて心身のバランスをサポートする自然療法です。また、私たちのエネルギー(周波数)に働きかける、エネルギー メディスン(バイブレーショナルメディスン)でもあります。
花や植物が持つそれぞれのエネルギー(周波数)が、私たちのエネルギーの不調和部分と共振・共鳴し、滞りや乱れに働きかけることで、不調和な思考や感情のパターンが解放され、調和のとれた本来の自分を取りもどすサポートをしてくれます。
また、自分に課している制限や不信感を解放することで、潜在的な長所を伸ばし、可能性を開くことにも役立ちます。私たちが本来持っている可能性やプラスの性質を高められるようエンハンサーとしてサポートしてくれるものもあります。
1930年代にフラワーエッセンスを初めて療法として体系化したエドワード・バッチ博士は、「ハーブはそれぞれが人間の特質である長所に対応していて、その人が必要とするハーブを使用することで、相反する長所を強め、欠点を消し去ってくれる」と言っています。
バッチ博士の開発した伝統的手法でフラワーエッセンスを作る、ヒーリング・ハーブス設立者であるジュリアン・バーナード氏は、著書 "Dr. バッチのヒーリングハーブス"の中でこのように言っています。
「それぞれの花は、それが恐怖心であろうと、恨みであろうと、哀しみであろうと、ネガティブな感情の状態をポジティブかつ調和のとれた力に統合するために見出されたのです」
「多くの花は人間の感情と全く同質の特別な性質を備えていると言えます。バッチ博士はこのことに気づき、人間の恐怖心がポジティブに表現されたときと同じパターンを持つ『ミムラス』の花を見つけました。つまり、人間の恐怖心は『ミムラス』の花によって打ち消されるということを発見したのです。『ミムラス』は、私たちが勇気と呼んでいるものを物理的に示しています」
「花は人間の感情のメタファーだと、詩的な真実のように理解することもできますが、植物はメタファー以上であり、実際に思考を表現しています。植物は、思考形態の物理的な存在そのものなのです」
不思議ですよね。でも、すべての植物には何らかの癒しの力があると言われています。花は何千年もの間、世界中で私たちと動物たちの心と体を癒すために使われてきました。
植物からつくられるエッセンスですので、お子さまやご高齢の方、動物や植物にも安心してお使いいただけます。
フラワーエッセンスの歴史
The History of Flower Essences
オーストラリアの先住民族アボリジナルに代表されるように、世界中の先住民が花の力を病気の治癒に用いていたと言われています。16世紀、ルネッサンスの時代には、スイスの医者で植物学者であるパラケルススも、花の朝露を治療に使用していました。
1930年代にフラワーエッセンスをはじめて療法として体系化したのが、イギリスの医師・細菌学者であったエドワード・バッチ博士です。
バッチ博士は、「健康とは肉体的な理由によるものよりも、むしろ心配や悲しみや怒りなどのネガティブな感情、バランスを欠いた心の状態によって損なわれるものであり、心の平安が大切である」ことに着目し、38種類のフラワーエッセンス(フラワーレメディ)をつくりました。以来、バッチ博士のフラワーエッセンスは、世界70ヵ国以上の国々で、医療関係者や一般の多くの人々につかわれています。
そして今日では、アイルランド、アメリカ、アラスカ、イギリス、オーストラリア、オランダ、カナダ、タイ、日本、ニュージーランド、ハワイ、ヒマラヤ、ブラジル、南アフリカなど、多くの国でフラワーエッセンスは作られています。
エドワード・バッチ博士
DR. Edward Bach
イギリスの医師・細菌学者であったエドワード・バッチ博士は、同じ治療が常に同じ病に効くとは限らないこと、似通った性格や気質を持つ人々が同じ治療に反応しやすいことを患者の観察を通して学びました。
そして、病気の治療においては患者の性格や気質、感情や心のあり方が重要であるということに確信を持つようになりました。
その後、細菌学や免疫の研究をしていく過程において、腸内微生物が生産する毒素が慢性病の原因になるという理論に至り、7つのバクテリア集団に対応する7種類の「バッチ・ノソード」を開発。さらに、各バクテリア集団には特定の性格や気質のタイプが属していることを発見しました。
しかし、これらの治療薬がすべての慢性病を治療できるわけではないこと、また病原体を源泉としない純粋な治療薬の必要性を実感するようになり、医師としての業績をすべて手放し、自然界の植物や野草の中に治療薬を探求する作業に入りました。
そして、「人々を癒す純粋かつ単純なレメディ」-38種類の花のエッセンスを発見し、フラワーエッセンス(フラワーレメディ)という新たな療法を確立したのです。
フラワーエッセンスはどのようにつくられる?
How Flower Essences made
フラワーエッセンスをつくるには幾つかの方法がありますが、代表的なものは太陽法と呼ばれる作り方です。
フラワーエッセンス普及協会発行の "フラワーエッセンスハンドブック"より、FES (Flower Essence Society) の太陽法を使用したつくり方をご紹介します。
FESは1979年に米国カリフォルニア州のシェラネバダ山脈の山麓に設立され、フラワーエッセンスのトップメーカーとして高い評価を受けています。多くのプラクティショナーのリサーチと検証を得て発展してきたFESのフラワーエッセンスは、世界50ヵ国以上の国々で、医療関係者、代替療法の専門家、一般の使用者など多くの人々に使用されています。
日本ではフラワーエッセンス普及協会 (AFEE Japan)がFESと提携し、フラワーエッセンスの普及、教育、臨床研究に取り組んでいます。
「花の繊細なエネルギーを伝えるフラワーエッセンスは、その作り方においても大自然と一体になった方法が用いられます。農薬などに汚染されていない土地のエネルギーの高いところで咲いている野生の花か有機栽培で育った花を、花の生命エネルギーが最も高いといわれる朝の太陽の下で摘み取ります。摘み取られた花はその土地で流れている清流水を入れたクリスタルの器の中に浮かべられます。そして数時間朝日の光の下に置かれます。ここで作り手の意識が大自然と共鳴し、リズミカルな方法を通して花のエネルギーと調和します。こうして花のエネルギーのアーキタイプパターンが水に移されます。この作り手の意識が第5の要素(クイントエッセンシャル)でアルケミーの方法論を用いたフラワーエッセンスの生成には欠かせない要素の一つです。つまり自然の四大要素である大地、水、空気、火に加え、これらの要素を統合し完成された形あるものとするのが第5の要素であるといえます。このようにして作られたエッセンスはマザーエッセンスと呼ばれます。一般に市販されている製品は、このマザーエッセンスをさらに活性化しストック濃度に希釈し、エッセンスのエネルギーの状態を最適に保つためにブランデーが加えられたものです」
バイブレーショナル メディスン、エネルギー メディスンとしてのフラワーエッセンス
Flower Essences as Vibrational Medicine and Energy Medicine
フラワーエッセンスは、エネルギー メディスン、バイブレーショナル メディスン、エネルギー療法の形態のひとつで、量子物理学とも関連しています。
また、意識や環境が私たちの細胞をコントロールし、遺伝子の発現や働きを変えると考える新しい生物学、エピジェネティクスとも連係していると言えるでしょう。
私たちの体には電磁エネルギーが流れていて、体の周りにもエネルギーフィールド (マグネティックフィールド) が存在しています。
ストレスやトラウマ、精神的な苦痛、事故やショックなどがあると、最初にエネルギーフィールドに滞りや乱れが生じ、感情や思考が乱れ、最終的に病気という形で肉体や精神にあらわれると、エネルギー医学や伝承医学、またドイツのバイオレゾナンスでは考えられています。
フラワーエッセンスは、特定のバイブレーション(エネルギーの周波数)の共振・共鳴(レゾナンス)作用を通して、私たちのエネルギーに働きかけることで、調和のとれた本来の自分を取りもどすサポートをしてくれます。その時、その人のエネルギーと心の状態に必要なバイブレーションのエッセンスをセレクトすること、バイブレーションのマッチングが大切です。
また、フラワーエッセンスは二極をつなぐ極性の統合を助ける働きをするとも考えられています。つまり、単純にポジティブがネガティブを打ち消すのではなく、対極にあるものを統合することで、私たちがより高い精神のレベルに至ることを助けるという考え方です。
例えば前出のミムラスのエッセンスの場合では、ミムラスが私たちの恐れを取り除くのではなく、恐れに対峙する勇気を持つよう私たちをサポートすることで、私たちのなかにある恐れと勇気の統合を促すと考えられます。
いずれにせよ、花のバイブレーションが私たちのバイブレーションに働きかけることで、私たちの意識の変容を助けているということです。 そう遠くない将来、あらゆる見地からエネルギー・メディスンの働きが解明されていくことでしょう。
<注意事項>
◆多くのフラワーエッセンスには、保存料としてブランデーが入っています。
◆フラワーエッセンスの使用期間や変化の表れ方には個人差があります。
◆フラワーエッセンスは医薬品ではありません。医学的治療にかわるものでもありません。
◆フラワーエッセンスは、身体に直接作用するものではありません。また、特定の身体の症状のための治療薬の代わりになるものではありません。
引用文献:
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シェファー、M.『バッチの花療法』林サオダ訳、フレグランスジャーナル、1994年
バーナード、J. バーナード、M. 『Dr. バッチのヒーリングハーブス』林陽訳、中央アート出版、2003年
『フラワーエッセンスハンドブック』フラワーエッセンス普及協会、2009年
ガーバー、R.『バイブレーショナル・メディスン』上野圭一監訳、真鍋大史朗訳、日本教文社、1998
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『西オーストラリア花物語』八木葉生、中央アート出版社、2001
マンクーゾ、S.、ヴィオラ、A. 『植物は<知性>をもっている』久保耕司訳、NHK出版、2015
'アフロディーテを除けば、この惑星上で花よりも愛らしきものはなく、植物以上に必要不可欠なものはない。母なる大地をおおっている緑の草地こそ、人間生命の真の母体なのである。緑の植物がなければ、人間は呼吸することも食べることもできぬであろう。'
-Peter Tompkins & Christopher Bird





