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Working with Flower Essences
​フラワーエッセンスの選び方・使い方

フラワーエッセンスの選び方
Selecting appropriate Flower Essences

     「イライラしている」「気分がふさいでいる」など、現在の感情や心の状態をもとにフラワーエッセンスを選ぶことで、日常的なセルフケアに役立ちます。

 

     「自信を持ちたい」「コンプレックスを克服したい」「積極的になりたい」など、改善したい性格や習慣などから選ぶこともできます。

 

     また、悲しい別れを経験した時、トラウマや過去の感情を解放して前に進みたい時、人生の転換期における心のサポートや、自分の可能性や創造性をひろげるためのサポート、パートナーや親しい人々との信頼関係を深めるためのサポートなど、幅広いテーマにおいて使用することができます。

     さらに、動揺したりショックを受けたような緊急時や災害時に役立つエッセンス、不安やパニック時の助けになるエッセンスもあります。

 

     環境や他者のエネルギーの影響を受けやすいなど、敏感な体質をサポートしてくれるエッセンスもあります。また、動物や植物にも使用できます。

     このように、フラワーエッセンスとのつき合い方はいろいろありますが、どのようなテーマで取り組む場合でも、エッセンスのエネルギーは心の状態と変化のプロセスにあわせて働いてくれます。

     自分でフラワーエッセンスを選ぶ場合は、説明文を読んで目的にあったものを選んだり、何となく気になるものを選んだり、花の写真を見て直感で選ぶこともできます。

 

     クイックセッションやコンサルテーションでフラワーエッセンスを選ぶ際は、使用するエッセンスメーカーやプラクティショナー(療法士)により、様々な異なる方法を用います。

 

     お話をお聞きしながら経験値や知識をもとに選ぶこともあれば、フラワーカードを使うこともあります。また、バイオレゾナンスのセンサーと同様に磁気共鳴作用を利用したダウジングを使用したり、キネシオロジーや、大村恵昭医学博士が開発した筋肉の緊張を利用してからだにあうものをチェックする「バイ・ディジタルO-ringテスト」を使用してフラワーエッセンスを選ぶ方法など、様々な選び方があります。

フラワーエッセンスセラピー ‐ 変化の表れ方
Flower Essences and Self-awareness

     変化の表れ方は取り組むテーマにもよりますし、個人差もあります。すぐに変化を感じる場合もあれば、数日、数週間、あるいはそれ以上の時間をかけて、ゆっくりと変化が感じられるようになる場合もあります。

 

     例えば、瞬時にエネルギーが流れて感情が解放される場合もあれば、玉ねぎの薄皮がはがれるように少しずつ新しい自分が出てきて、ある時、変わった自分に気づくという場合もあります。

 

     「イライラしている」「気分がふさいでいる」など、現在の感情や心の状態をもとにフラワーエッセンスを選ぶ場合は、エッセンスの使用期間は1-3週間など比較的に短い期間かもしれません。長い年月をかけて蓄積された事柄やテーマに取り組む場合は、比較的に長い時間を要するかもしれません。

 

     また、自分のなかにある信念やストーリー、感情やエネルギーのブロックをどれだけ解放する必要があるか、ポジティブな意識や新しい自分をどれだけ柔軟に受け入れていくことができるかなどによっても異なります。

 

     いずれにせよ、顕在意識と潜在意識にある信念やストーリー、感情やブロックを手放すことで、考え方や感じ方のパターンが変わっていきます。そして、本来の自分に立ち戻るため、自分の心に素直に生きられるようになると言われています。「自分らしさを失っていた人が、ふたたび本来の自分自身に戻るとエドワード・バッチ博士は言っています。

     ここでは、FES (Flower Essence Society)のフラワーエッセンス「変容のステップ」をご紹介致します。

 

     FESは「フラワーエッセンスは意識の変化のプロセスをサポートする」「フラワーエッセンスが刺激を与えることで、感情の振幅が大きくなり、内省と自己観察がはじまり、その人本来の意識が変化する」と言っています。

 

     私たちはこのステップを何度も繰り返しながら成長していくと言われています。ステップをとばすこともあれば、行ったり来たりすることもあります。

<変容のステップ>

 

ステップ1: リラックスと解放

自分のなかにたまっていた不要なエネルギーが排出される

硬さや緊張が取れて、ゆるむ、リラックスする。感受性が増したり、感情が解放されたり、睡眠が深くなったり、眠くなったりする。

 

ステップ2: 認識と理解

不要なエネルギーが解放され、自分の内側に新しいスペースが作られ始めることで起きる気づきの段階

自分の内面を見つめ、認識していく。無意識下にあった、自分の考え方や感じ方などのパターンが表面化してくる。

 

ステップ3: 葛藤=目覚めの危機(一番重要な時期)

これまでの自分から新しい自分に移行するプロセス、そのバランスの中で葛藤が起きる

感情の振り幅が大きくなり、落ち込んだり、ネガティブな感情がわきあがってきたり、なかなか前に進めないと焦りを感じたり、後退しているように感じられることがある。

 

ステップ4: 再生と再構築

葛藤を経て新たな自分を受け入れた状態

古いパターンを解放し、自己の器が大きくなり、新しい選択ができるようになる。さらなる可能性に向けて、大きな器が形成される。

 

(注)症状や変化の表れ方には個人差があります。

     フラワーエッセンス セラピーにおいては、自分の内面や感情をみつめるプロセスが大切です。フラワーエッセンスが私たちの顕在意識だけでなく潜在意識にも働きかけることで、これまで自分でも気づいていなかった、または抑圧してきた感情や問題が少しづつ表面化し、その過程で自分を深くみつめながら変容が進んでいくからです。レイヤーを少しづつ剥がしながら、核心に近づいていくプロセスです。

 

     フラワーエッセンスを使用しながら、ご自分の感情、考え方や感じ方のパターンに注意をむけてみてください。特定の状況や言動に反応しやすい自分、あるいは「こうあるべき」「こうするしかない」など、ひとつの選択肢や特定の信念に固執していた自分がいることに気づくかもしれません。

 

     取り組む問題が何であれ、いつの間にか習慣化していたこと、こだわっていたこと、執着していたこと、我慢していたこと、傷ついていたこと、決めつけていたことなどに気づいてはじめて、私たちはそのことに向きあい、バランスをとることができるようになります。 


     人生において次のフェーズに成長していく時、私たちはこれまで目を背けてきた自分の内面と向き合うことが必要と言われます。抑圧してきた感情や制限に気づいて向き合うことで、新しい考え方や感じ方、新しい選択ができるようになっていくからです。

 

     そして、記憶や感情がときほぐれて気づきがおきた時、自分を信じて壁を超えてみる... その意図と意志も大切です。なぜなら、その選択ができるのはフラワーエッセンスではなく自分だからです。人生を創造しているのは、自分自身の瞬間瞬間の選択です。

目覚めの危機
​Awareness Crisis

     フラワーエッセンスを使用していると、ある段階で「葛藤=目覚めの危機」がやってくることがあります(「変容のステップ」参照)これまでの自分から新しい自分に移行するプロセス、そのバランスの中で葛藤がおこる時期です。

 

     感情が大きく揺さぶられ、長い間に抑圧されてきた感情や思考が意識に浮上し、自分の影、ネガティブな面を見て葛藤する、少しつらい時期です。

     潜在意識から浮上してくる感情はそれが何であれ、自分が向き合える準備ができたからこそ浮上してきたとも言えます。自分をみつめる時期ととらえ、わきあがる感情に抵抗せず、受け入れ、通り過ぎるのを静かに待ちましょう。

 

     このステップを通ることで自分の内面に変化が起こり、ブロックされていたエネルギーが流れだし、新しい自分に移行していくことができるようになっていきます。

フラワーエッセンスの使い方
How to use Flower Essences

     飲用タイプのフラワーエッセンスは、コップ一杯のお水に数滴たらすか、舌下にたらして1日数回服用します。

 

     また、皮膚につけたり、お風呂に入れたり、体のまわりにスプレーしたり、いろいろな使い方があります。クリームや植物オイルに入っているフラワーエッセンスは、体に塗ってお使いいただけます。

     フラワーエッセンスを使用する目的などにもよりますが、通常は1本のエッセンス(シングルまたはブレンドエッセンス)を比較的に変化を感じていただきやすい2-4週間程度使用していただきます。もちろん使用期間はこれより短い場合もあれば、長い場合もあります。

     ご自身のゴールにたどり着くまでに1本のエッセンス(シングルまたはブレンドエッセンス)で終了する場合もあれば、同じエッセンスを数ヵ月あるいはそれ以上の期間、継続して使用する場合もあります。また、種週間ごとに別のエッセンスに変わる場合もあります。

 

     いずれの場合も使用期間や変化の表れ方には個人差がありますので、​まずは1-3ヵ月間を最初の目安として、ひとつのテーマに取り組んでみられるとよろしいかと思います。取り組む事柄やテーマによっては、6ヵ月、1年、あるいはそれ以上の期間、じっくりと向き合うことが必要な場合もあります。

<注意事項> 

◆多くのフラワーエッセンスには、保存料としてブランデーが入っています。

◆フラワーエッセンスの使用期間や変化の表れ方には個人差があります。

◆フラワーエッセンスは医薬品ではありません。医学的治療にかわるものでもありません。

​◆フラワーエッセンスは、身体に直接作用するものではありません。また、特定の身体の症状のための治療薬の代わりになるものではありません。

引用文献:

バッチ、E.『エドワード・バッチ著作集』谷口みよ子訳、BABジャパン、2008年

シェファー、M.『バッチの花療法』林サオダ訳、フレグランスジャーナル、1994年

バーナード、J. バーナード、M. 『Dr. バッチのヒーリングハーブス』林陽訳、中央アート出版、2003年

『フラワーエッセンスハンドブック』フラワーエッセンス普及協会、2009年

ガーバー、R.『バイブレーショナル・メディスン』上野圭一監訳、真鍋大史朗訳、日本教文社、1998

ウィークス、N. 『エドワード・バッチ 心を癒す花の療法』林陽訳、中央アート出版、2013

トムプキンズ、P.、バード、C. 『植物の神秘生活』新井昭廣訳、工作舎、1987年

トール、E. 『ニュー・アース』吉田利子訳、サンマーク出版、2008年

シェファー、M.& ストール、W.『エドワード・バッチ 魂の植物』手塚千史訳、フレグランスジャーナル、2008年

カミンスキー、P. キャッツ、R.『フラワーエッセンスレパートリー』BABジャパン、2001

Kaminski, P., and Katz, R. Flower Essence Repertory. 1986. Reprint. New Nevada City, CA: Flower Essence Society, 2004.

​大村恵昭『O-リングテスト入門』河出書房新社、2009

バッチ、E.『フラワーレメディーズ ウィズダム 花からの癒しの手紙、心への返信』林陽編訳、中央アート出版社、2005年

参考文献: 

Bach, E. "Heal Thyself." The Bach Flower Remedies. 1931. Reprint. New Canaan, CT: Keats Publishing, Inc., 1977.

McCraty, R., Ph.D. SCIENCE OF THE HEART Exploring the Role of the Heart in Human Performance Volume 2. Boulder Creek, CA: HeartMath Institute, 2015.

https://www.heartmath.org/research/science-of-the-heart/

Gerber, R., M.D. Vibrational Medicine. Rochester, Vermont: Bear & Company, 2001.

カミンスキー、P.『子どもを助けるフラワーエッセンス』フラワーエッセンス普及協会、2009

カミンスキー、P.『Touching the Soul』フラワーエッセンス普及協会、2006

バッチ、E. 『Flower Remedies Wisdom』林陽訳、中央アート出版、2005

リー、M.『フィンドホーンフラワーエッセンス』篠智子訳、フレグランスジャーナル、1994

デニス、D.『蘭のフラワーエッセンス そのエネルギーと癒し』寺山順子訳、フレグランスジャーナル社、2011

​『西オーストラリア花物語』八木葉生、中央アート出版社、2001

マンクーゾ、S.、ヴィオラ、A. 『植物は<知性>をもっている』久保耕司訳、NHK出版、2015

フラワーエッセンス-変化
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'花々は私たちにとって、自らのなかの最も高貴で聖らかな、究極的には形になり得ないものを表現するものになった。生まれ出るもとの植物よりももっとはかなくて美しく繊細な花々は別の領域から来たメッセンジャー、物理的な形の世界と形のない世界をつなぐ橋のようなものだ。'

​ -Eckhart Tolle

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