3月29日 2:33(世界時)にX1.2の太陽フレアが発生しました。
spaceweather.com によると、今年に入って7回目のXクラスの太陽フレアであり、すでに2022年のXフレアの発生回数に達したとのことです。
さらに、Solar Cycle 25 (太陽周期サイクル 25) が、急激に活発化している兆候でもあると言っています。
太陽フレアの規模は、X線の強度をもとに5クラスに区分され、Xクラスは最大のカテゴリーです。数値は各クラスにおけるフレアの強さを示しています。
Image: Courtesy of NASA/SDO and the AIA, EVE, and HMI science teams.
このフレアに伴い、CME(コロナ質量放出)が発生していますが、地球へのインパクトはないようです。
体調に気をつけて、リラックスしてお過ごしくださいね。
参考文献:
宇宙天気予報・国立研究開発法人情報通信研究機構
『強い磁気嵐が発生』espiral.jp
『地球の磁場と生命の関係』espiral.jp