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秋は「美感電圧」の高い季節! Autumn is the season of beauty
美と健康のためには、季節にあわせた養生をすることが大切です。 秋は実りと収穫の季節ですが、乾燥する時季でもあります。漢方の陰陽五行では、秋は肺に対応しています。乾燥した空気が鼻や口から肺に入ると、以下の症状が出やすくなります。 ・咳や痰がでる ・鼻水がでる ・のどや鼻が乾燥する、炎症をおこす また、肺は経絡により皮膚や大腸ともつながっているため、肺が乾燥すると肌がかさついたり、便秘になりやすくなります。 【秋の養生ポイント】 ①乾燥を防ぎ呼吸器や肌にうるおいを与える ②体を乾燥させる辛い食材を控える ③体をうるおす酸味と甘味のある食材をとりいれる →梨、ざくろ、ぶどう、柿など ④肺のはたらきを助ける白い食材をとり入れる →白ごま、白きくらげ、れんこん、ゆりね、大根、豆乳など ⑤消化吸収を高める食材をとりいれる →里いも、さつまいも、くり、山いも、かぼちゃなど ⑥ 大腸をととのえる食材をとりいれる →ゴボウ、玄米、海藻、きのこ、こんにゃく、オクラなど ⑥早寝早起き ⑦森林浴などして肺に気を補う ⑧心を安らかに保つ 以上です。 肺と大腸がうるおって腸
10月14日


生命の本質は血液である The Essence of Life is in Blood
「赤血球分化説」や「腸管造血説」を提唱した 孤高の天才学者 千島喜久男博士は、健康の条件を「気血動の調和」と言われました。 精神の安定(気) 正しい食生活(血) 適度な運動(動) 健康の条件は血液を浄くすること、血液の流れをよくすること。逆に病気の場合は、血液の汚れと滞りが原因する。 血液は食べものから作られるゆえに、正しい食 生活が大切なのは言うまでもない。だが、それだけでは健康は保たれない。なぜなら精神的ストレスは血液を汚し、運動不足は血液を滞らせるからだ。 がん細胞も赤血球が変化したもの。その原因はなんらかの悩みや心配があったり、間違った食生活や不規則な生活がかさなり、そうした状況が長くつづくと、血液を悪化させる。悪化した血液は正常な細胞にならず、病気の細胞になる。 精神の健康は血液を浄化し、流れをよくする。腹を立てたり、恐怖したりすると血液に毒素をもつ。 手術は療法ではない。疾患をとり除いても、血液の悪化という原因が解決されていないから、同じ病気の再発が起こる。 健康の条件のひとつは少食であること。食べ過ぎて腸内に消化物がたまり、その腐敗
10月5日


自分のエネルギーで生きているか? the Boundaries between the Self and Others
9月最終日です。 クライアントのみなさんに配布した、9月の News Letter の内容を記載しておきます。 今月に限らず、つねにグラウンディングと境界線は大切です。 ◆自分のエネルギーで生きているか? 他者や集団のエネルギーに巻き込まれていないか、自分のエネルギーと他者のエネルギーを混同していないか、毎日、そして定期的に確認する。もらわない、巻き込まれない、振り回されない、流されない。他者のエゴに反応しない。きっちり境界線を引く。 ◆他者をジャッジしない、ジャッジされても気にしない。自分の課題か、相手の課題か見極める。 ◆フォーカスしたものが大きくなる。意識したものが大きくなる。暗闇にフォーカスしない。真実を直視して、希望と調和を選択する。 ◆すべての選択は愛か恐れかでなされる。恐れではなく愛を、心配ではなく知恵と勇気を採用する。 ◆出会う存在と出来事すべてに価値をみいだす。心をひらける相手には心をひらいて、誠実に率直に他者と関わる。 ◆すべての生命と地球のために、自分が貢献できる方法をみつける。 ◆簡単なダイアリーをつける。 以上です。..
9月30日


目黒雅叙園 Hotel Gajoen Tokyo
10月1日より一時休館となる、目黒雅叙園(ホテル雅叙園東京)に行ってきました。 2019年以来、6年ぶりの再訪です。 長い歴史を持つ日本を代表するホテルのひとつで、館内は天井・壁・床にいたるまで美しい日本画や美術工芸品に彩られています。ミュージアムホテルと呼ばれるにふさわしい空間と建物です。 滝が流れる自然豊かな庭園もあり、色とりどりの鯉がゆったり泳いでいます。 心地よい空間、いつ来ても癒されます。 こんなに美しく、気の流れがすばらしいホテルはほかにありません。 日本が誇る唯一無二の美術館ホテルです。 この光景がみられるのもあと4日。 行ったことがある方も無い方も、この機会にぜひ訪れてみてください! English follows. The other day, I visited Meguro Gajoen (Hotel Gajoen Tokyo), which will be temporarily closed from October 1st. It 's been six years since I visited there
9月27日


ターニングポイント! Point of No Return
秋分です。 早朝から大きなエネルギーの変化を感じています。 わたしは新月の前日、21日の昼頃から39度の熱をだしました。 昔から高熱が出ても仕事はできてしまうのですが、さすがにこの2日間は、仕事を終えて家につくと倒れこむように眠りました。今日の昼には、熱がひいてスッキリしていました。 おかげですごいデトックスとリチャージができました。 やっぱりこの9月はすごいです。 ポイント オブ ノーリターン 気を引き締めて、笑顔でスパイラルアップしていきましょう! 先日、街でみかけて「かっこいいバイク!」と思わずパチッとしたのですが、よく見たら、わたしがフロリダの大学在学中に乗っていたバイクの後継モデルでした。 やっぱりかっこいいね~。 また乗ろうかな!
9月23日


瀧川神社 Takigawa Jinja (Shrine)
先日、静岡県三島市にある 瀧川神社(たきがわじんじゃ)を参拝しました。 瀧川神社の御祭神は瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)で、瀬織津姫神の生誕地としても知られています。 瀬織津姫神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)の皇后と言われています。 また、龍神の最高神でもあり、あらゆる罪や穢れを祓い、世の中と私たちの浄化を促す強力な水の神様でもあります。 境内は御神氣に満ち溢れています。 昔から日本人はほとんどすべてのものに神が宿ると考え、日々、「ありがとうございます」「いただきます」「ごちそうさまでした」と頭を下げ、手をあわせて暮らしてきました。 八百万の神(やおろずのかみ)というように、あらゆる自然物と自然現象に神が宿る、私たちの中に神がいると考える神道のありかたがわたしは好きです。 滝のエネルギーがすばらしく、長らくその前に佇んでいました。 ずっといたくなります。 運よく地元の方がいらしていろいろとお話を伺い、すすめられて滝の下を流れる山田川に入り、滝に鎮座する不動明王像にも手をあわせてきました。 やはり、呼ばれたなと思いました。...
9月21日
松葉ジュース
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