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フィトケミカルのケルセチンは松葉にも含まれている Quercetin found in Pine Needles

  • 執筆者の写真: Tomoe Takizawa
    Tomoe Takizawa
  • 2025年12月7日
  • 読了時間: 2分

松には、テルペン、ビタミンA、ビタミンC、クロロフィル、鉄分など、さまざまな栄養素が含まれていますが、テルペンとSOD(スーパーオキシド・ディスムターゼ)とともに、私が注目しているのが ケルセチンです。


植物に含まれる、私たちの体に対して様々な生理的効果を示す物質は、フィトケミカルと呼ばれています。


ポリフェノールの一種のフラボノイドであるケルセチンも、フィトケミカルのひとつです。


ケルセチンはタマネギの皮に多く含まれ、強い抗酸化作用があり、血管や細胞の老化を防ぐと言われています。


出典 :stnv基礎医学研究室


stnv基礎医学研究室 の清水隆文氏は、「ケルセチンは非常に強力な抗ガン作用を示す」と言っています。


同研究室のHP掲載記事より、ケルセチンの作用を以下に引用します。


抗ガン(がん細胞の細胞周期停止、がん細胞内のオートファジー誘導、アポトーシスの誘導、転移の抑制、血管新生の阻害、NK細胞の賦活)、抗循環器疾患(血管の保護、毛細血管や血管内皮の強化、血圧の正常化、動脈硬化の予防、心筋梗塞の予防、血管弛緩、腎機能の改善)、抗老化(老化細胞除去、AMPの活性化、NAD合成酵素の賦活、抗酸化、肌の保湿、弾力性向上、認知機能の維持)、その他(脂肪分解促進、抗肥満、抗炎症、抗ウィルス、肝障害の改善、水晶体の硬化防止、亜鉛トランスポーターの賦活など)


同研究室のリサーチによると、ケルセチンが多く含まれる食品(100g中)の断トツ1位は1200~1500mgのタマネギの皮、第2位が180g~560gの茶葉、そして第3位が50㎎の松葉ということです。


タマネギの皮を煮だしてスープやお茶にしたり、エピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)が摂れる緑茶を飲むのもいいことです。


さらにお庭に松がある方は、ぜひ松も有効活用してくださいね!




★記載しているハーブ・薬草の働きは、含まれる成分をもとに研究発表された内容、または一般的に言われている働きであり、エスピラールで提供している飲食品や商品に記載の効果効能があることを保証するものではありません。


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参考文献:

stnv基礎医学研究室『ケルセチンは非常に強力な抗ガン作用を示す』


stnv基礎医学研究室『ケルセチンは松葉からも摂れる』


stnv基礎医学研究室『海外で注目を浴びる緑茶の圧倒的な抗ウィルス作用』

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