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動物たちを助けるフラワーエッセンス Flower Essences for Animals

  • 執筆者の写真: Tomoe Takizawa
    Tomoe Takizawa
  • 11月11日
  • 読了時間: 2分

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フラワーエッセンスは私たち人間だけでなく、動物や植物の癒しにも役立ちます。


先日、駅前広場の手すりにリードでつながれ、大声で吠えている子犬に遭遇しました。


話しかけながら体を撫でたところ、震えながら抱きついてきて、か細い声で泣きだしました。ひとりぼっちで置いていかれ、怖くて寂しかったんですね。私が少し体勢を変えるだけで、ひとりとり残されるのを恐れて抱きついてくるので、一緒に飼い主さんの帰りを待つことにしました。


その間、いつも持ち歩いているファイブフラワー・フォーミュラを、手に数滴おとして体を撫でてあげたところ、だいぶ落ちつくようになり、ほどなくしてお買い物を終えた飼い主さんが戻られました。


ファイブフラワー・フォーミュラは、レスキューレメディとも呼ばれ、あらゆる緊急時やストレス時の助けになるフラワーエッセンスです。



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動物にエッセンスを使用する際は、飲み水に1滴おとしたり、スプレーしたり、体や肉球に刷りこんだり、手のひらに数滴おとして体を撫でてあげたりします。一回の分量は、私たちが使用する量の半分より少ない量を目安とします。


ここでは、動物たちに役立つフラワーエッセンスを幾つかご紹介します。


・ミムラス:人や犬や物などを怖がる時に。内気で怯えている時に。


・ブリーディングハート:飼い主さんから離れるのをいやがる時、留守中に寂しがって泣く時に。深い悲しみを負っている時に。


・カモミール:ストレスを感じておなかをこわしやすい時に。


・アンジェリカ:守られているという安心感が必要な時に。


・ディル:こわがりで過敏な時に。物音に敏感だったり、外出時に興奮する時に。


・レッドクローバー:パニックやヒステリーを起こしている時に。



これ以外にも、動物たちに役立つフラワーエッセンスは数多くあります。


基本的な選び方は私たち人間と同じです。


1本のシングルエッセンスを使用する場合もあれば、その子の状態を観察して、必要と思われる複数のエッセンスをブレンドして使用する場合もあります。この場合は経過をみながら、ブレンド内容を変えていきます。


動物たちの不調の原因がご家族にある場合もあります。飼い主さんの症状をコピーしてしまう子もいます。動物と飼い主さんが同じエッセンスを使用するといい場合もあります。動物といっしょにコンサルテーションをお受けいただくこともできます。



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参考文献:フラワーエッセンス普及協会『フラワーエッセンスハンドブック』


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