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  • 執筆者の写真Tomoe Takizawa

オープンハート... Open Heart


人間関係で本当の自分を出せずに悩んでいる人、とても多いです。

私たちは人との関わりを通して多くを学んでいきますが、誰しも自分を開くのは怖いものです。子供の頃の体験、別れ、拒絶、、、過去の経験からハートを閉ざしている人は少なくありません。

でも、拒絶や傷つくことを恐れて壁をつくったり、自分の感情を抑えたり、本心を伝えない関係には虚しさしか残りません。好かれようとして自分を偽っても、好かれているのは本当の自分ではないから...

傷つくことで学べることもあります。悲しみや痛みを体験して、人は共感や慈愛を理解することができるようになるのです。

また、人の言動に自分の感情が激しく動く時、それは自分について何かを気づかせてくれるトリガーとして働いているのかもしれません。大切なのはそのことをきっかけに自分を知り、自分の制限やパターンを手放すこと、そして拒絶を恐れずにさらに開ける自分になっていくことです。

いつか、自分を開きたいという気持ちになったら、そういう出会いがやってきたら、恐れずに少しづつ自分を開いてみる... 率直でオープンな自分をみせてみる...

そこには大きなギフトが待っているかもしれません。自分を開いた人だけが感じることができる、本当の人と人との心のつながり...

写真はブリーディングハート(ケマンソウ)というハートの形をしたお花です。

傷ついたハートはオープンハートです。


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