2023年9月7日、「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立に関する記者会見が厚生労働省会見室にて開催されました。
この研究会設立の目的は、ワクチン接種後の後遺症に苦しむ人たちを救済するために、診断基準を策定し、検査法を開発し、疾患の実態を明らかにすること、治療法を確立することです。
国民の健康と安全の危機、国家の危機という状況を私たちひとりひとりが認識し、大きく舵を切るきっかけとなり得た、全国民に届いてしかるべき非常に重要な会見であったと私は思います。
研究会の代表理事をつとめる、京都大学名誉教授 福島雅典氏の会見での発言を一部引用させていただきます。
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京都大学名誉教授 福島雅典氏
この国をダメな国にしてはならない。
それは、事実を事実として認めることです。
見ざる聞かざる言わざるは、人間性の放棄じゃないですか。
だから、事実を事実として訴えても、知らんぷり、報道しない。そんなことがあるんですかね。
いったい何なのということですよ。
これほど広範な被害が広がっている、その事実。
医師が日常診療において留意するべき事実が、きちっと伝えられない。
国民の皆さんが知っておくべき事実が伝えられない。
おかしいんじゃないですか。
それで、今からどういう事実か、、、私が集めた事実じゃない。厚労省がきちっと公開している事実なんですよ。
だから、メディアがきちっと捉えて、何が起きているのかということを咀嚼して、それについてコメントして、ジャーナリズムとしての役割を果たしていただきたいと思うんですよ。
今頃になって、なんであんな馬鹿げた戦争をしたんだなんて寝ぼけたことを言ってちゃいけないんですよ。
国民ひとりひとりが、民主主義ってのは、守らないとダメなんだ。
それは発言しかない。
それには、真実をありのまま伝えるしかないんです。
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私も福島先生が抱く危機感を共有しています。
私の知る限り、河北新報を除き、主流メディアはこの会見をほとんど報道していません。
国民の健康と命に関わるワクチン後遺症という重要な問題を、主流メディアはなぜ報道しないのか。
この会見が傾聴に値しないと社会が考えるのであれば、日本における権威(オーソリティ)や研究機関は不要であり、この会見が報道に値しないというのであれば、主流メディアにおけるジャーナリズムは存在しないに等しく、日本の民主主義の崩壊は近く、あるいはすでに崩壊が始まっているのかもしれません。
いま地球では、とてつもなく多くの出来事が起こっています。
すべての人に知る権利があります。
知る権利は、民主主義の根幹です。
すべてを知って、何を信じ選択するかはそれぞれが判断することです。
知るすべがなければ、真偽の判断をすることはできません。
自分と愛する人たちの命と人生です。
自分が主導権を持たなければ、守ることはできません。
福島先生が言うように、私たちひとりひとりが民主主義を実践する自覚を取り戻す必要があります。
いま、ひとりひとりの意識がこれまで以上に大切であり、いまここからを変えていくのは、私たち一人一人の在り方なのだと思います。
記者会見の全編動画です。
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2023/9/7一般社団法人ワクチン問題研究会設立に関する記者会見
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参考文献:
一般社団法人ワクチン問題研究会HP
2023/9/8コロナワクチン、接種後の不調救済へ研究会 有志医師や学識者、診断基準の策定や治療法確立目指す
河北新報オンライン
2023/9/6【健康被害救済制度】新型コロナワクチン 過去45年間全てのワクチン被害認定数累計を超える~厚労省は「申請・認定件数の公表を控えるように」都道府県にメール~
サンテレビ
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