起きることすべてに意味がある Everything happens for a reason
- Tomoe Takizawa

- 9月14日
- 読了時間: 2分

写真は以前に訪れた、小石川植物園で撮影したリンドウです。愛らしさのなかに、力強さを感じさせる花です。人に踏まれてしまいそうな大地に接しながらも、ありのままの自分の美しさを凛と表現している、そんな強さを感じさせます。
バッチ博士がみつけたリンドウの花「ゲンチアン」は、英国原産のピンク紫の花です。
「ゲンチアン」のフラワーエッセンスは、気落ちしやすい人、くじけやすい人、問題が起きるとすぐに諦めの気持ちが生じてしまう人を助けるエッセンスです。
憂鬱な感情にとらわれている時、その理由がわかっている場合にも役立ちます。困難な問題に直面しても、絶望せずに、必ず問題を克服することができるという前向きな姿勢を助けてくれます。
さらに、ゲンチアンのタイプの人は「自分のやり方に固執している」とバッチ博士は言っています。
特に強いストレスを感じている時、気持ちが落ちこんでいる時は、ネガティブな思考のループから抜け出すことが難しく、視野も狭くなりがちです。
また、過度な自分軸も時に視野を狭くさせます。問題を自分の手で解決しなければという思いが強すぎると、自分を固まらせて、自分の思い込みにとらわれやすくなります。
こういう時は「すべてのことは、意味があって起きているんだ」と考え、自分の成長に必要なこととして状況を受け入れてみる、すると気持ちが楽になります。
こういうふうに考えられると、まずはネガティブな思考のループと、自分の思い込みの世界から抜け出すことができます。
そして結果がどうであれ、状況を乗り越えた時には確実に自分は成長しているはずなので、必要以上に結果を恐れなくなります。
大切なのは自分がその状況に対してどう感じているのかをみつめ、その状況をどのように体験するかということです。
出来事そのものは本質的には空であり、気づきのためのトリガーです。
無意識下にある自分のアンバランスに気づいて癒すこと、困難や逆境は進化と成長のチャンスです。
ピンチはチャンス!
そして、強くいなくちゃという思いや、自分で解決しなくちゃという思いが強い時は、いったん自分の強さを脇に置いてみる。
すると、思い込みから解き放たれて、思いがけない解決策やサポートがやって来るかもしれません。
あなたはひとりじゃない。
わたしがここにいるからね。



